2013年5月30日木曜日

Tomcat Servletを簡単に使う

windowsでやったけど、Linuxでも同じだと思う。

■tomcatのcore版

http://tomcat.apache.org/download-70.cgi


適当なディレクトリに変更した後、

単体で動作するためには、
インストールディレクトリを環境変数CATALINA_HOMEとして登録。
binをPATHに追加。
JAVA_HOMEに使用するJDKを指定する。

その後、コマンドラインからstartup.batをたたくと、起動する。

以下のような標準出力があり、tomcat用のウィンドウが起動します。
ウィンドウにServer startup in ~msと出たらOKです。

Using CATALINA_BASE:   "C:\apache-tomcat\apache-tomcat-7.0.40"
Using CATALINA_HOME:   "C:\apache-tomcat\apache-tomcat-7.0.40"
Using CATALINA_TMPDIR: "C:\apache-tomcat\apache-tomcat-7.0.40\temp"
Using JRE_HOME:        "C:\Java\jdk1.7.0_07"
Using CLASSPATH:       "C:\apache-tomcat\apache-tomcat-7.0.40\bin\bootstrap.jar;
C:\apache-tomcat\apache-tomcat-7.0.40\bin\tomcat-juli.jar"

起動の確認は、localhost:8080にhttpアクセスします。


■Eclipseに統合
tomcat plugin
http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin/tomcatPluginV33.zip

展開して、ディレクトリごとeclipseのpluginディレクトリ直下にコピー。

eclipseを起動(再起動)するとtomcatアイコンが追加されているはず。

起動したら設定のtomcatからパスを設定。

また、conf/tomcat-users.xmlに以下を追加して、guiでtomcatマネージャを
使用できる用に設定。

  <role rolename="manager-gui"/>
  <user username="admin" password="admin" roles="manager-gui"/>


■tomcatプロジェクト
tomcatプロジェクトを作成する。
tomcat用のディレクトリ構成は以下。

・WEB-INF/src・・ソースコードはここに置く。

・WEB-INF・・・・jar(ライブラリ)など外部からアクセスしないものを置く。

・work, bin, src・・とりあえずまだ使わない。

web.xmlはServletAPI3.0から必須では無いのでとりあえずは作らない。


WEB-INF/srcにパッケージを作成、Javaクラスも作成したら、まずはテスト。

ほとんどアノテーションで記述出来る。

@WebServlet(urlPatterns={"/AAA"})

これでwarパッケージ配下のurlを決定出来る。getもpostも簡単にサーバ側
APIの処理が実装出来る。楽しい。
目的はREST APIを簡単に実装することなので、次回はRESTを。


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