2014年1月26日日曜日

画像のラベリング

画像のラベリングのサンプル。

画像のラベリングのスタンダードな手法は 2 つある。

1. 再帰処理


2. 接続表


1. は注目画素から探索範囲を膨張して、背景画素や探索範囲の境界に到達したら収束させる処理を、全ての画素に対して行う。
背景画素が少ない場合の探索では、画素×画素程度の計算量が必要になりそう。


2. は探索は全画素数の2~3倍程度で良さそう。1回目は、注目画素が抽出した物体画素だった場合に、4または8近傍を探索して、ラベル付けされていなければ ラベル番号n +1を振り、ラベル付けされていれば ラベル番号nを振る処理をラスター処理する。
2回目は、各画素の4または8近傍に対し、自分自身のラベルnよりも小さいラベルmが降られているか、振られていれば、nをすべて、小さいラベルmに置き換える。この処理をラスター処理する。
最後は、ラベルを小さい方から順に詰める処理をラベルの中で行う。


以下、コード。

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