2015年6月6日土曜日

Python Vim 開発設定

Vimを使ってPython開発を快適に行うための設定

開発する上で目指したいのは、以下の様なことではないだろうか。

  • コードの記述量を減らす
  • コードの書式チェックを自動で行う
  • テキストエディタ同様の表示書式
  • 記述中にインタプリタを実行する

設定方法

コードの記述量を減らす

Python補完のVimプラグインを使用するため、jedi-vimを導入する。
以下のページがシンプルでわかりやすい。jedi-vimのインストール部分だけ実行すれば良い。
Vim+Python環境設定メモ


コードの書式チェックを自動で行う
コードの保存時などに、コードをチェックする。

sudo pip install flake8 pyflakes pep8 pylint


テキストエディタ同様の表示書式
~/.vimrcに以下を追加する。

"#####表示設定#####
set number "行番号を表示する
set title "編集中のファイル名を表示
set showmatch "括弧入力時の対応する括弧を表示
syntax on "コードの色分け
set tabstop=4 "インデントをスペース4つ分に設定
set smartindent "オートインデント

"#####検索設定#####
set ignorecase "大文字/小文字の区別なく検索する
set smartcase "検索文字列に大文字が含まれている場合は区別して検索する
set wrapscan "検索時に最後まで行ったら最初に戻る


記述中にインタプリタを実行する
~/.vimrcに以下を追加する。rubyとperlの実行も追加しておくと便利。

autocmd BufNewFile,BufRead *.rb nnoremap <C-e> :!ruby %
autocmd BufNewFile,BufRead *.py nnoremap <C-e> :!python %
autocmd BufNewFile,BufRead *.pl nnoremap <C-e> :!perl %

これでだいぶ作業しやすくなるはず。

0 件のコメント:

コメントを投稿