2014年8月15日金曜日

consoleでjavaアプリケーションのJVMメモリ領域を確認する

jstatコマンドを使う。

$JAVA_HOME/bin に 標準で付属する jstatコマンドは以下のオプションを指定する。

jstat -出力オプション(-h[ヘッダーを出力する行間隔]) [プロセス番号] [出力間隔(ミリ秒)]
ex) >sudo ./jstat -gcutil -h5 1905 3000














上記の出力を得ることが出来る。各値の意味は、以下。


  • S0 Survivor領域0(From)の使用率(現在の容量に対するパーセンテージ)
  • S1 Survivor領域1(To)の使用率(現在の容量に対するパーセンテージ)
  • E Eden領域の使用率(現在の容量に対するパーセンテージ)
  • O Old領域の使用率(現在の容量に対するパーセンテージ)
  • P Permanent領域の使用率(現在の容量に対するパーセンテージ)
  • YGC New領域のカベージ・コレクションの回数
  • YGCT New領域のガベージ・コレクション時間(ミリ秒)
  • FGC 完全カベージ・コレクションの回数
  • FGCT 完全ガベージ・コレクション時間
  • GCT ガベージ・コレクション総時間(ミリ秒)




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