2014年8月29日金曜日

グラフの可視化 Jung

Jungによるグラフの可視化


グラフ構造を分析・可視化するJavaライブラリ。

実装したAIのアルゴルズムのグラフを可視化するのが目的。

最新版の更新はちょっと古いですが、2.0.1が最新のようです。

Jung は Swingを使います。
Swingコンポーネントは以下の3階層です

トップレベルコンテナ

JFrameなど。メインウィンドウ。

中間コンテナ

JPanelなど。コンポーネントを配置するためのコンテナ、枠組み。

コントロール

コンテナに入れ込む部品


Jungは上記のSwingクラスを継承する形で作られています。

例えば、VisualizationViewer は、JPanel の ContentPane に追加して、コンテナとして使用出来ます。
VisualizationViewer には、Graph を入れた FRLayout を登録して描画します。

Graph にはいろいろなクラスが使えるようですが、SparseMultigraph が手っ取り早く使えます。

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