OpenCV は 32 bit 、64 bit どちらのアプリケーションを作ることもできる。
WEBで情報を見ると、32 bit版を使いましょう。という文章をよく見かけるが、これからは64bit版を使おう。
必ずそうということでは無くて、やりたい処理によるということ。
1枚の画像を加工するだけなら、32bit版で良い。
複数の画像を処理する物体認識なら、64bit版で無いと大きなデータは扱えない。
というのも、32 bit版だと使用できるメモリ容量が制限されてしまうからだ。
さらに、大量のデータだと一度で倍処理出来るのは大きい。
VS2012であれば、構成マネージャーの名前を x64 に変更するこで 64 bit 版のビルドが可能。
後は、OpenCVの64bit版 dll , lib を使用すればよい。
メモリ制限の問題で悩んでいたけど、大したことなかった。
32bit CPU のモバイルで動作させたいときは、そのたびにコンパイルするしかないか、と今は考えている。
0 件のコメント:
コメントを投稿