Android SDK Tools をバージョンアップして問題がおこったときに試すこと
Andrid SDK Toolsをバージョンアップして問題が起こるケースは珍しくない。
support libraryのgen配下が生成されないなどの障害が発生する。
そのたびに解決策を考えるのだが、まずは以下のような対策を行うのでメモ。
1.ビルドターゲットバージョンのAndroid SDK Build-toolsがインストールされているか
Android SDK Build-toolsにもたくさんのバージョンが存在する。
project.propertiesで指定しているビルドターゲットに対応したSDK Build-toolsをいれておこう。
2.最新のJDKに入れ替える
新しいAndroid SDKが、最新のJDKに依存しているケースもある。最新のJDKに変更しよう。
3.project.propertiesの見直し
そもそもターゲットが間違っていないだろうか。最新のBuild-toolsを導入した場合、targetも最新に切り替えておこう。
4.EclipseのUpdateを試す
新しいアップデートが促されていないかどうか確認しよう。Eclipse → 「Help」 → 「Check for Update」
5.Eclipseの再起動
変更した項目によっては、反映に再起動を必要とする場合がある。
6.SDK Managerから以下をインストール、アップデートする
Android Support Library
Google Play services
Goole Repository
7.Android L のライブラリを認識できない場合
SDK Managerを使って、L(API 21)のアンインストール、インストールを行う
これらで解決しない場合、ADTを丸ごと入れ替えるなど、力技を使う。
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