Androidアプリケーションのライフサイクル
復習しておきましょう。
まずはactivityのスタート。
3つのメソッドが順番に呼ばれて起動します。
別のアクティビティを呼び出したら、以下のように遷移します。
別のアクティビティが表示される前に、元のアクティビティのonPause()が呼ばれます。
ここから元のアクティビティを表示する場合は、元のアクティビティのonResume()に戻り、
別のアクティビティを表示する場合は、onStop()に入ります。
他のアクティビティが表示されている状態から、再び画面に表示される場合には、
onRestart() → onStart() → onResume()で再び実行中になります。
注意は、onStop()状態のアクティビティの状態保存は保証されず、メモリの状態によっては
強制終了されます。それを示したのが以下の図です。
明示的にアクティビティを終了した場合の処理は、onDestroy()で終了します。
状態の遷移によって発生する処理を記述するための各メソッドの総称がコールバックメソッド
です。
処理をしたい場合には、オーバーライドして記述しましょう。
OpenCVのアプリケーションを作る場合は、特有のライブラリの読み込みと初期化があるので、
注意が必要です。
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