2015年6月8日月曜日

dockerを扱う際のコマンド

dockerで使用する基礎的なコマンド。環境用のツールにはboot2dockerを使用する。

仮想マシンの初期化
boot2docker init

1回だけ実行すれば良い。2回目は以下の様なメッセージが表示される。
Virtual machine boot2docker-vm already exists

仮想マシンの起動
boot2docker start

シェルの初期化
$(boot2docker shellinit)

dockerのバージョン確認
docker -v

dockerイメージ一覧の表示
docker imges

dockerイメージの起動
docker run -p <local ポート番号>:<コンテナ無いのポート番号> <Dockerイメージ名> <コンテナで実行するコマンド> <引数>

ローカルにイメージが無い場合はpullしてからrunが実行される
コンテナは使い捨てである。ファイルに変更が無い場合、buildしてから使用する。


dockerイメージの作成(コンテナからイメージを作成する)
buildコマンドを使う。buildコマンドは「Dockerfile」ファイルと適用してDockerイメージを作成するコマンドである。(commitはミスの原因になるので使用しない)
docker build -t=<イメージ名:{タグ名}> <Dockerfileを含むコンテナのディレクトリ>

dockerイメージをDocker Hubなどのレジストリにpushする
docker push <イメージ名>


Docker Hubへのログイン
docker login
ユーザ名、パスワード、メールアドレスを入力する

Docker Hub は Dockerレジストリの1つである。Docker社が公式で提供するレジストリであり、イメージの共有をすることができる。


Dockerfileについて
Dockerfileはmakeに対するMakefileのようなもので、Dockerコンテナの構成ファイルを記述するテキストファイルである。以下が参考になる。

0 件のコメント:

コメントを投稿