2015年5月25日月曜日

emplace_back(C++11)

emplace_backはvectorの要素の追加を効率的に行えるようにC++11から追加された。

暗黙的型変換を利用して emplace_back により値をコンテナに格納するとコピーコンストラクタが呼ばれない。その分効率的に処理することが可能だ。ただし、暗黙的型変換を利用せず、自ら引数のオブジェクトのコンストラクタを呼び出すとコピーコンストラクタが呼ばれるので注意。

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